海外のプロゲーマー達♪♪

北米で最初に登場したプロゲーマーたちははもれなく“賞金稼ぎ”だった。

大会の運営元が参加費・観戦料、あるいはスポンサー企業の協賛金を集め、それを大会運営費および大会賞金に充当することで、90年代末から100万円単位、1000万円単位という優勝賞金が珍しくなく、トッププレーヤーの年収は賞金のみで数千万円にのぼった。これだけ稼げれば自動的にゲームを仕事にできる。高額な賞金はノンプレーヤーに対しても話題を提供し、企業からのスポンサーシップも活発になっていく。

スポンサーシップを受けたゲーマーは一度や二度大会に負ける事があっても、一定の収入を期待できるようになった。おかげで継続的に専門的なトレーニングを行なうことが可能となり、トップゲーマーのレベルはどんどん上がっていく。このような正のスパイラルがはじまった最初の触媒は、間違いなく“高額な賞金”だ。

お金は生活する上で切り離しできないものですし、好きな事が仕事になるのは面白いなぁと感じました(≧∀≦)

続く☆